整形外科治療
当院の整形外科では運動器疾患 ( 骨・関節・筋・神経系の疾患 ) を対象とし、赤ちゃんから高齢者までを対象としており、日常生活に密着したクリニックです。
気になる症状がおありの方は、お気軽にご来院・ご相談ください。
放射線科
骨折や病気の早期発見、加齢に伴う慢性疾患などの正確な診断を行う為に医師と連携してレントゲン検査を行います。
レントゲン検査では患者様の負担を最小限に抑えて、安心で安全な質の高い医療検査を提供できるように日々努力して、少しでも患者様のお役にたつことができればと思っております。
また、骨粗鬆症の診断を短期間で行える骨密度測定装置を完備しておりますので、ご関心のある方はお気軽にご相談いただければと思います。
(*予約制になります)
レントゲン検査 | 骨密度検査 |
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各種検査
血圧脈波検査
血圧脈波検査(ABI・CAVI検査)
ABI(上腕と足首の血圧比)、CAVI(動脈のかたさ)の検査をまとめて血圧脈波検査と呼んでいます。
【ABI(Ankle-Brachial Index:上腕と足首の血圧比)】
足首と上腕の血圧の比を測定することで下肢動脈血管の詰まり具合の程度が数字で分かります。
健常人の場合足首の血圧は上腕の血圧より高いのが普通ですが足の動脈が脂質などにより詰まってくると血流が悪くなり上腕の血圧より低くなります。ABIの値は低くなります。
【CAVI(Cardio Ankle Vascular Index:動脈のかたさ)】
動脈は血液を全身に送るポンプの役目を果たしていますが、ポンプの内側の圧力(血圧)が変化したときのふくらみ具合をみることによって、ポンプのしなやかさ、つまり動脈のかたさがわかるというものです。動脈硬化症が進んでいるほど、「CAVI」の値は高くなります。
血圧脈派検査でわかること
ABIは血管の詰まり具合を調べる検査です。正常値は0.91~1.4(TASCⅡ)です。
CAVIは動脈のかたさを見る検査です。9.0以上で動脈硬化の疑いがあります。
ABI、CAVIを同時に測定し得られた数値から動脈硬化を総合的に評価することができます。